拓北・あいの里地区は、平成8年(1996年)4月に篠路地区から分離独立するかたちで誕生した北区で一番新しい地区ですが、開拓の歴史は古く、明治13年(1880年)に山口県の人たちが入植したのが始まりで、明治時代の中ごろは、地名の由来となった、藍(あい)畑が広がっていました。農業地域から、団地や宅地造成や大規模開発により現在のまちの姿となりました。教育施設が充実し、JRの駅が3駅あり、商業施設や医療機関も整い、高齢者施設や障がい者施設などの福祉施設も多いため、子どもからお年寄りまで安心して暮らせるまちです。 |