千歳市は、北海道の道央圏のほぼ中央に位置し、東西に細長く西高東低の地形で、札幌市や苫小牧市など４市４町に隣接している。
　国立公園支笏湖や清流千歳川をはじめとする豊かな自然環境に恵まれ、空港と鉄道、高速自動車道が密接に結びつき世界を結ぶ交通の要衝となっている。山岳地帯からの解け水は支笏湖に流れ込み、全国的にも水質がきれいな清流千歳川を形成している。環境省の名水百選で知られる「ナイベツ湧水」は全国的にも有名で、千歳市民の飲み水となっている。
　また、空港を始め、港湾、鉄道、高速道路など、物流や人的移動も多面的な優位性を発揮する輸送ネットワークが整備されており、輸送手段を問わず原料・製品を郵送でき、優秀な人材の確保が可能なことから、高度技術産業の集積が進む北海道内最良の工業適地である。

３．連合会の概要

（令和5年4月1日現在）

会長名

沼田　常好

設立年月日

昭和41年2月28日

総人口

96,965人

総世帯数

48,345世帯

加入世帯数

28,230世帯

世帯加入率

58.4%

総単位町内会数

146

加入単位町内会数

146

単位町内会加入率

100%

法人格取得の単位町内会数

地区連合会数

6

予算総額

85,236千円

部会・委員会の

状況

備考

・各町内会の自主防災に関する意識の高揚を図るための研修会の実施と参加
・子どもたちの安全を不審者等から守る防犯・見守り活動の支援
・福祉情報を共有して高齢者等の見守り活動
・自主防災組織の拡充と地域連携による地域防災組織の充実強化
・交通安全運動、防犯運動の積極的な参加充実
・町内会長研修会、町内会総務部長等連絡会議の開催
・町内会福祉部長、青少年部長、女性部長等研修会の開催
・地域福祉の充実と千歳市社会福祉協議会との連携強化
・春季・秋季福祉施設大掃除ボランティア活動の実施
・青少年育成と関係団体との連携
・広報紙「市町連だより」の発行（年２回）
・町内会加入促進の協力強化
・千歳市内１０か所のコミュニティセンターの管理運営
・コミュニティづくり事業

・広報紙「市町連だより」
年間発行回数：2回
1回の発行部数：30,000部

・町内会加入促進のためのパンフレット（ポスター）の作成