北海道町内会連合会 正会員組織データベース

小樽市

 総連合町会

 

(更新日 令和6年4月9日)

1.あなたのまちの活動紹介

 

祭りで楽しく人づくり、まち(地域)づくり!(道町連助成事業)

花園西四町会

 

防災ウォーク2023(道町連助成事業)

桂岡町内会

 

令和5年5月7日(日)、花園会館で、子どもたちの「もちつき大会」を実施しました。臼と杵を使って初めてのもちつき体験と、もちづくりに子どもたちは興味津々、自分がつくった餅を頬張り楽しい時間を過ごしました。このほか、6月には茶話会、8月には仮装盆踊り大会などが実施されました。

 

令和5年9月3日(日)に、町内会館から避難場所の小学校まで実際に歩く防災ウォーク、防災備蓄品と保管場所の確認、非常食アルファ米の試食、スマホによる防災情報の取得方法等を学ぶスマホ教室が開催されました。 参加者は、町内会ほか小学校の教員・児童・保護やボランティア団体が加わり、総勢66名に上りました。

 

2.地域の概要

 小樽市は、北海道西海岸のほぼ中央、後志地方の東側に位置しており、市街地の一方が日本海に面し、他の三方を山々に囲まれた坂の多いまちです。(東西約36km、南北約20km)小樽という地名は、アイヌ語でオタ・オル・ナイ(砂浜の中の川の意)と呼ばれたことに由来します。
 1869(明治2)年、札幌に開拓使が設置されると小樽は北海道開拓の最も重要な港湾として位置づけられ1880(明治13)年には、道内で最初の鉄道が手宮と札幌間に開通しました。
 その後、小樽港は1889(明治22)年には特別輸出港に、1899(明治32)年には国際貿易港に指定され、さらに日露戦争後は南樺太の消費物資の供給地となるなど、小樽はこのころから急速に発展し、繁栄の一途をたどりました。
 一方、街並みでは、1889(明治22)年には色内・手宮の地先の埋め立てが完成し、この地に石造倉庫が建ち並びました。特に「北のウォール街」と呼ばれた銀行街は、明治から大正期にかけて中央の金融機関が進出したもので、本道金融界の中心地として重要な役割を果たしました。
 このような背景の中で、旧日本郵船(株)小樽支店(国指定重要文化財)、日本銀行旧小樽支店(小樽市指定有形文化財)など、近代建築が数多く建てられました。
 これら明治、大正、昭和初期の建造物は現在も数多く残されており、歴史や文化を今に伝え、小樽らしい街並みを形成しています。
近年は全国でも有数の観光地として知られるようになり、道内外はもちろん中国・韓国・台湾などの外国人観光客が増加し、小樽運河周辺を中心に大勢の観光客で賑わっていた。
 しかし、令和2年頃からの世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、町会活動が制限されたが、令和5年5月から新型コロナウイルスの感染法上の位置づけが季節性インフルエンザと同様に引き下げになったことから、行動規制が解除され、町会活動も徐々に再開され、活発化しつつある。

 

3.連合会の概要

(令和6年3月31日現在)

会長名

堀口 雅行

設立年月日

昭和39年11月16日

総人口

105,661人

   

総世帯数

60,588世帯

加入世帯数

43,368世帯

世帯加入率

71.6%

 

 

総単位町内会数

加入単位町内会数

147

単位町内会加入率

法人格取得の単位町内会数

49

地区連合会数

20

予算総額

22,779千円

部会・委員会の

状況

総務企画部会、福祉部会、環境衛生部会、交通防犯部会、女性部会

備考

予算総額は、令和6年度予定

 

4.連合会の主な活動

・理事会等各種会議の開催
・町会活動の共通問題解決
・行政及び関係団体との連携強化
・広報紙「コミュニティ」の発行(年4回)
・河川清掃等の環境美化活動
・総連合町会未加盟町会の加入促進
・行政機関との定例連絡会議の開催
・小地域ネットワーク活動の推進
・自主防災組織づくりの推進
・道町連共済への加入促進
・町会基本台帳による町会の実態調査(毎年)
・各種研修会の実施及び参加
・交通安全期別運動啓発活動に参加
・火災予防運動啓発活動に参加
・快適な環境づくり運動事業に参加
・暴力追放運動に参加
・愛の献血助け合い運動キャンペーンに参加
・薬物乱用防止運動に参加
・給食サービス事業に参加
・小樽市消費者被害防止ネットワークに参加
・おたる潮まつり協賛
・小樽雪あかりの路後援

 

5.連合会の広報活動

・広報紙「コミュニティ」年間発行回数:4回(4月、7月、10月、1月)
・1回の発行部数:5,100部
・配付先と方法:各町会の班毎に回覧、関係団体へも配布し情報提供に努めている

 

 

閉じる