明治18年に最初の入植があり、大木を伐採して炭焼きで生計を立てたのが開拓の始まりです。明治の中頃、恵庭・島松方面と札幌を結ぶ広島街道が開かれると休憩地として栄え、商店街も形成されました。また、上野幌地区は酪農地帯、大谷地地区は水田地帯として発展してきました。
　札幌市の人口急増期以降、計画的に開発された地域が多く、都市基盤整備が進み、公園・学校等の公共施設も計画的に配置されています。
　地下鉄駅周辺は、大型マンション、小規模の共同住宅、戸建住宅が混在していますが、地域内の多くは整然とした戸建住宅街です。また、地域のシンボルである「陽だまりロード」（旧千歳線=サイクリングロード）が地域内を横断しています。

３．連合会の概要

（令和6年5月1日現在）

会長名

今野　浩司

設立年月日

昭和61年４月13日

総人口

34,533人

総世帯数

18,299世帯

加入世帯数

10,653世帯

世帯加入率

58.2％

総単位町内会数

31

加入単位町内会数

30

単位町内会加入率

96.8％

法人格取得の単位町内会数

地区連合会数

予算総額

6,000千円

部会・委員会の

状況

備考

・交通安全早朝街頭啓発（春・夏・秋・冬）
・陽だまりロード一斉清掃（春・秋）
・陽だまりロード交流事業（秋）
・フロアカーリング大会（秋）
・迷惑駐車パトロール（秋・冬）
・雪合戦大会（冬）

・広報紙「みなみ通信」
（厚別南町内会連合会と厚別南まちづくりセンターの共同広報紙）
　年間発行：６回
　１回の発行部数：約900部
　配布先と方法：加入世帯へ回覧、厚別南まちづくりセンターで配架