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レスキューキッチン取り扱い訓練 ~みんなで100人分のカレーライスを調理~
新冠町自治会連合会 |
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新冠町自治会連合会(2,100世帯)では、9月12日、住民約100名の参加のもと、突然の災害でガスや電気が止まった時のために、レスキューキッチンを使った炊き出し訓練を実施しました。
レスキューキッチンとは、灯油を燃料とし、一度に大量の調理ができる野外用の調理器具です。当日は、緊急時のために新ひだか町社会福祉協議会が数年前に購入したレスキューキッチンを借り、職員に取り扱いの説明を受けながら、100人分のカレーライスを調理しました。男性は、レスキューキッチンの搬入・搬出や発電機の準備等を担当。女性は、調理を担当し、慣れた手つきで野菜や肉を切り、調理釜に食材を投入してから、およそ40分後に完成。参加者は、「家で食べるカレーライスとは、また一味違うね」と笑顔で試食をしました。その後、緊急時持出品や避難時の注意点の確認、AEDの取り扱いについて学びました。
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▲100人分のカレーを調理できるレスキューキッチン |
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▲慣れた手つきで野菜を刻む参加者 |
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