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白糠町新朝日町内会(179世帯)は、平成13年度ひとりの不幸もみのがさない住みよいまちづくり全道運動の実践地区として地域の見守り、支えあい活動に取り組んでいます。 その活動の中から、高齢者の技術伝承、青少年の健全育成を目的に開催された「三世代交流木工品づくり」をご紹介します。木工品づくりは2月17日、高齢者から幼児まで16名の参加のもとに行われ、おじいちゃんの世代から技術指導をいただきながら、よさこいでおなじみの鳴子を作りました。型のできている部品に紙やすりをかけ、木工ボンドで接着し、ポスターカラーで色を塗って出来上がりです。自分で作った鳴子に子ども達も大喜びで、木のぬくもりと心の豊かさを感じた一日でした。
釧路町北見団地町内会(549世帯)は、平成13・14年度のひとりの不幸もみのがさない住みよいまちづくり全道運動の実践地区として、平成13年9月から月に一度、家に閉じこもりがちな高齢者を対象に、楽しくふれあう場として、「生き生きふれあいサロン」を開いています。
サロンは、保健師さんの協力による健康相談と血圧測定のほか、あそび運動、カラオケ、折紙、会食など毎回趣向を凝らしながら行われています。3月には共同作品として取り組んだ「ちぎり絵」が完成しました。回を重ねる毎に、内容が充実してきており、今後は屋外での実施を予定しています。
帯広市大和7町内会(70世帯)は、平成13年度のひとりの不幸もみのがさない住みよいまちづくり全道運動の実践地区として、訪問活動や除排雪活動など地域の見守り、支えあい活動に取り組んでいます。
その活動の中から、そば打ちを通じて親睦を深め、あらためて健康管理を話し合おうと行われた「健康管理研修会」をご紹介します。研修会は10月14日、14名の参加のもとに行われ、会長自らがそば打ちを実演、披露し、参加された高齢者の皆さんに試食してもらいました。会食では、日頃の暮らしや出来事、困り事なども出され、今後の見守り活動の参考にするとともに、会話を通じて親睦を深め、あらためてお互いの健康管理について語り合いました。
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