平成13年度町内会活動実践者研修会は、8月2日、札幌市において、道内26市区町村から約60名の参加を得て実施しました。
 本研修会は、昨年に続き、様々な町内会の活動場面での実践者研修会として実施し、遊びを取り入れながら心と心の通いあう地域づくりにむけて、町内会活動におけるレクリエーションの技法を学びました。
 研修会は、実践報告、講演、演習の内容で行い、実践報告は、石狩市花川南第3町内会から、高齢者のレクリエーション活動、さらに、北広島市子ども会育成連合会から、子ども会のレクリエーション活動の報告をいただき、その後の講演と演習は、講師に札幌医療福祉専門学校専任講師で北広島市レクリエーション協会長の石塚明氏を迎え、「レクリエーション活動から得られるもの―楽しいふれあいづくり・仲間づくり―」をテーマに講演いただき、さらに、ゲームの進め方、楽しい雰囲気づくりを演習で学びました。